2019/01/22
足部にはさまざまな部位に過剰骨(退化して本来なら存在しない余分な骨)があることがありますが、外頸骨も足部中央の内側にある過剰骨のひとつで、日本人では5人に1人程度の割合でみられます。
普通は痛みを伴いませんが、小学校高学年以降に激しいスポーツを行うようになると、外頸骨が原因で痛みを生じることがあり、これを有痛性外頸骨といいます。
有痛性の場合、後脛骨筋の負担が大きく、引っ張られている事が多々あります。
そのせいで筋肉の付着部に炎症が起きたりして痛みを感じやすくなります。
痛みがある場合は、まずは10~20分冷やしてからバランスを整えてテーピングで負担を減らしてあげれば、良くなってきます。
1度ご相談ください。