2019/01/22
インピンジメント症候群は、肩を動かすと痛み、雑音を感じる、ひっかかる感じがするなどの症状が現れます。
特に腕を肩より高く上げて外側に開いたときに痛みを感じます。
夜間に痛みが強くなることが特徴的です。
肉体労働やスポーツによって長年上腕を酷使してきた人に多くみられます。
インピンジメントは解剖学的に言いますと、肩甲骨の肩峰と腕の骨(上腕骨)大結節があたると言われています。
その間に棘上筋が通っていて挟まるから痛みが出てるケースが多いようです。
これが続くと腱板損傷にもなりかねないので、早めの治療が必要です。
肩甲骨の動きの悪い方、巻肩の方に多い症状です。
この治療も腰からの治療となります。