腱板損傷

腱板損傷は肩の深部にある筋肉群（回旋筋腱板）がなんらかの原因で損傷したものをいいます。
損傷の原因には、一度の外力で発生するものと、腱の退行性変化（加齢に伴う変性）とそれに伴う腱の強度の低下が基礎にあって、そこに繰り返し牽引力が加わることによって断裂が生じるものがあります。
肩に打撲など直接外力が加わったものや転倒して手や肘をついて腕の骨が肩甲骨に衝突する際に挟みこまれたりスポーツで肩の使いすぎで発生するものや変形に伴って擦り切れるように少しずつ弱くなっていきます。

インピンジメント症候群の延長でなる可能性があります。
やはり大事になるのは肩甲骨の動き、肩のローテーション、上腕肩甲リズムを整える事が優先になります。
猫背、巻肩も治しておく必要がありますね！
一度、ご相談ください！