2016/02/02
こんばんわ
今日、患者さんで膝が痛くて整形外科に数か月通ったが良くならない患者さんが来られました。
病院では「加齢ですね。」「痩せなさい。」と言われて電気治療と湿布を貼っていたそうです。
リハビリも悪いままの状態で続けても良くならないのは当然です。
水の配管に穴が開いて水漏れして濡れた床を一生懸命拭いてる状態です。
穴の開いている所を探して塞がなくては!
膝の関節のどこが痛いのか?お皿(膝蓋骨)のズレ?膝の痛い場所で大体何が原因かわかります。
診断、病態把握は当然の事、どんな治療をしていくのか?よりも、どこを治療していくのかが重要です。
当院の整体治療は自然治癒力を最大限に引き上げます!
患部にはあまり触らないので驚かれる事が良くありますが、どこを治療していくのかで変わるという事です。
ひと月で変化がある人もいれば、三ヶ月かかる人もいます。一年かかる人もいます。
これは悪い状態で膝を放置した年月、痛いからとサポーターやテーピングに頼り過ぎて筋力が低下した人は時間がかかります。
1人大阪時代に診させて頂いた患者さんの例をあげますと、50歳女性デスクワーク、夢はホノルルマラソン!
初診時には膝、足首にテーピングとサポーターグルグル巻きで来院されました。
このままではマラソンどころか歩けなくなってしまうなと
その日からサポーターとテーピングは禁止!サポーターとテーピングは痛くなった時の最終手段に取っておく事にしてもらいました。
自宅のトレーニングをその時の必要に応じてやる事を徹底しました。
時にはくじけそうになったり、やけになったり投げ出しそうになったりしましたが、
ホノルルマラソンという夢を追いかけて頑張りました!
日常生活は問題なく過ごせるようにはすぐなりましたが、マラソンを走るには二年かかりました。
夢のホノルルも見事に完走!!
今ではヨガのインストラクターもしてるほどに活躍されています。
与えられる側から与える側へ!
これは素晴らしい事です!
膝痛の方!とにかくあきらめない事!いつでもサポート致します!!
膝を治して万々歳な人生を送りませんか?
ラッコのラコタンも応援してますよ~!!!