膝痛

膝痛もいろんな症状がありますが、病院での診断、リハビリを続けて良くならない方がウチで治療されて良くなる方は多々いらっしゃいます。
病院では「加齢ですね。」「痩せなさい。」で終わる事が多いようです。
リハビリも痛めた悪い状態のまま続けても良くならないのは当然の事。ドンドン悪くなっていく事があります。
もっと早い段階でウチに来て頂けていたらなと思う事が多々あります。
長年かけて悪くなったものは急には良くはなりませんが、良い状態に戻してのリハビリ、良い状態を保ち続ける治療を繰り返す事が最大の近道です。
ひと月で変わる方もいらっしゃいますが、３ヶ月かかる方もいらっしゃいますし、１年かかる方もいらっしゃいます。
これは悪い状態で膝を放置し続けた年月、痛いからとサポーターテープに頼り過ぎた方は時間がかかり過ぎます。

１人患者さんを紹介させて頂きますと、初診でサポーターとテープをグルグル巻きで来院された５０歳女性がいらっしゃいました。
夢はホノルルマラソン完走でこのままでは走るどころか歩けなくなると思いました。
その日からサポーターとテーピングの禁止！家でのトレーニングの見直しを徹底しました。
その方は挫折しそうになったり、やけになったりと、それでもホノルルマラソンの夢を諦めず頑張って治療しました。
日常生活を過ごすぐらいであれば、半年の治療で大丈夫でしたが、マラソンとなると２年かかりました。

見事ホノルルマラソンを完走！　今では大阪でヨガのインストラクターをするぐらいになりました。
与えられる側から与える側へなりました。
当院では診断や状態をどうしていくのか？はもちろんの事『どこを治療していくのか？』がとても重要になってきます！
膝の状態はお皿(膝蓋骨)の動きや歪みやズレ、痛い場所で大体わかります。

やりたい事を諦めない方は、ぜひご来院下さい！！！